アドリア海を隔ててイタリアと向かい合うバルカン半島西部の国モンテネグロ。その海岸線が陸地に入り込み、複雑な入り江となったコトル湾の最奥部にある港町がコトルです。三方を険しい山々に囲まれた要害の地であり、天然の良港でもあったコトルには古来、多くの交易船が行き交い繁栄。往時の名残りが今も見られます。世界遺産のコトル。背後の山に沿って城壁が築かれ堅固な城砦港湾都市として栄えました。旧市街には聖トリプン大聖堂など古い町並みが今も残っています。
今回はモンテネグロ、コトル湾にある1ベッドルームアパートメントのご紹介です。